『帝塚山古墳』 大阪府 史跡


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帝塚山古墳 《基本情報》

名称帝塚山古墳
文化財種類史跡名勝記念物
文化財種別史跡
名称
都道府県大阪府
概要

『帝塚山古墳』 (大阪府)は 、国指定の史跡です。

二段築城の墳丘をもつ前方後円墳で、全長約120m、後円部直径57m、高さ10m、前方部幅50m高さ8mあります。

古代豪族でこの地に住んでいた大伴氏の墓とされ、埴輪などの出土品から、古墳時代中期(4世紀末~5世紀頃)に造営されたものと考えられています。

明治時代までは、「大帝塚」と「小帝塚」と呼ばれる大小二つの古墳があり、大帝塚の方は、現在の大阪市立住吉中学校の敷地となっています。
他にもこの付近には多くの古墳が存在したことが確認されていますが、市街地化によって埋め立てられ、現存するのはこの帝塚山古墳のみとなっています。

大阪市住吉区帝塚山西2-8


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