『丹生都比売神社境内』 和歌山県 史跡


天然記念物・国宝・文化遺産・パワースポットまとめて検索!

丹生都比売神社境内 《基本情報》

名称丹生都比売神社境内
文化財種類史跡名勝記念物
文化財種別史跡
名称
都道府県和歌山県
概要

『丹生都比売神社境内』 (和歌山県)は 、国指定の史跡です。

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道 丹生都比売神社境内」として登録された神社です。

天照大神の妹神、「丹生都比売大神(にうつひめのおおかみ)」をご祭神とする全国に180社余りある丹生都比売神社の総本山で、弘法大師を高野山へ導いた「丹生都比売大神(にうつひめのおおかみ)」の由縁から、
この丹生都比売神社に参拝した後に高野山に登るというのが習慣でした。

平安時代の銀銅蛭巻太刀栫(国宝・東京国立博物館所蔵)や、鎌倉時代の木造狛犬(重要文化財)などの社宝は東京国立博物館や奈良国立博物館、和歌山県立博物館などで大切に保管・展示されています。

<丹生都比売神社由緒>
丹生都比売大神の御子「高野御子大神(たかのみこのおおかみ)」が、密教の総本山の地を求めていた弘法大師の前に、黒と白の犬を連れた狩人に姿を変えて現れ、高野山へと導きました。

弘法大師は、「丹生都比売大神」のご神領であった高野山に大伽藍に大神の御社を建て守護神として祀り、真言密教の総本山高野山を開きました。

↓ストリートビューで参拝できます!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です