『新地貝塚 手長明神社跡』 ~巨人伝説~福島県 史跡


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新地貝塚 附 手長明神社跡 《基本情報》

名称新地貝塚 附 手長明神社跡
文化財種類史跡名勝記念物
文化財種別史跡
名称
都道府県福島県
概要

『新地貝塚 手長明神社跡』 (福島県)は 、国指定の史跡です。

鹿狼山の麓から東に延びる丘陵の先端にあり、手長明神の社祠があったところで、約4000年前の縄文時代後期からここで生活が営まれていました。

近隣の農耕地からも70cm程度の層で貝をはじめ、表面にこぶがついた「新地式土器」の土器片や骨器などが大量に発見されています。

手長明神はこの地の巨人伝説として有名で、この新地貝塚に住み、長い手を伸ばして2Km先の海から魚介類をとって暮らしていたと言われています。
大量の貝類を見つけた村人たちが、どうしてこんな山の中にこんなにたくさん貝類があるのか、これは手の長い巨人様に違いない、と想像したのでしょうね。


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