『八上城跡』 兵庫県 史跡


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八上城跡 《基本情報》

名称八上城跡
文化財種類史跡名勝記念物
文化財種別史跡
名称
都道府県兵庫県
概要

『八上城跡』(やかみじょうし)(兵庫県)は 、国指定の史跡です。

兵庫県篠山市の山城で室町時代から戦国時代にかけて丹波の国人である波多野氏が本拠とした山城です。

山全体を自然の要害として、北西は険しい山、南には細い尾根が続いています。
中世の山城であるにも関わらず、数多くの遺構が残っています。

明智光秀、羽柴秀長らの大軍による丹波攻めの主戦場でもあり、長い篭城戦を強いられた八上城では城兵500人以上が餓死したと言われ、最後には本丸に火を放ち、城主の秀治以下ことごとく自刃しました。
朝路姫が身を投じた「朝路池」、処刑で使ったやりや刀の血を洗った「血洗池」、人質の光秀の母をつるした「はりつけ松」など悲話伝説も多く残ります。


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