『八幡林官衙遺跡』~「渟足柵」の実在証明~新潟県 史跡
天然記念物・国宝・文化遺産・パワースポットまとめて検索!
八幡林官衙遺跡 《基本情報》
名称 | 八幡林官衙遺跡 |
---|---|
文化財種類 | 史跡名勝記念物 |
文化財種別 | 史跡 |
名称 | - |
都道府県 | 新潟県 |
概要 | 『八幡林官衙遺跡』 (新潟県)は 、国指定の史跡です。 和島村の北西部の丘陵とその周辺にあり、これまで日本書紀にしか記録がなかった「渟足柵」の実在を証明する「沼垂城」(ぬたりじょう)木簡、奈良三彩などが発見され、丘陵部の大型掘立柱建物の存在とともに、一般的な集落遺跡とは異なる様相が明らかになりました。 遺跡範囲は4万㎡を超え、発掘調査によって奈良時代から平安時代にかけての郡役所(越後国古志郡衙)の関連施設であることが確実になっています。 ※「渟足柵(沼垂城)」(ぬたりのき、ぬたりのさく、ぬたりじょう) 【八幡林官衙遺跡】古代長岡の役所跡で、多くの木簡と墨書土器が出土しています。 |