『四十島(ターナー島)』 愛媛県 登録記念物(名勝地関係)


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四十島 《基本情報》

名称四十島
文化財種類登録記念物
文化財種別登録記念物(名勝地関係)
名称
都道府県愛媛県
概要

『四十島(ターナー島)(しじゅうしま)』 (愛媛県)は 、国指定の登録記念物です。

夏目漱石の小説「坊っちゃん」で「青島」として登場する四十島。

「あの松をみたまえ、幹が真直で上が傘のように開いてターナーの絵にありそうだね」と赤シャツが野だに云うと、野だは「全くターナーでする。どうもあの曲がり具合ったらありませんね。ターナーそっくりですよ」と心得顔である。

すると野だがどうです教頭、これからあの島をターナー島と名付けようじゃありませんかと余計な発議をした。赤シャツはそいつは面白い、吾々はこれからそう云おうと賛成した。

昭和50年代に流行したマツクイムシによって「ターナー島」の名称の由来となった松をはじめ、島に自生していた松はすべて枯れてしまいましたが、市民が20年以上に渡って植樹を続け、現在では当時の姿がよみがえっています。

Photo:Shiju-shima 四十島 (Turner island ターナー島) By Photo:四十島(かな?) By Photo:Shiju-shima (Turner island) 四十島 (ターナー島) By

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