『横大道製鉄遺跡』 福島県 史跡


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横大道製鉄遺跡 《基本情報》

名称横大道製鉄遺跡
文化財種類史跡名勝記念物
文化財種別史跡
名称
都道府県福島県
概要

『横大道製鉄遺跡』(よこだいどういせき)(福島県)は 、国指定の史跡です。

小高区西部の台地上にあり、8世紀後半から9世紀中頃に製鉄が行われていた大規模な遺跡です。
律令国家によって蝦夷征討が行われた時期にあたり、武器をはじめとした鋳物の製造に使われたものとされています。

同遺跡とその周辺では、これまでにも製鉄炉や木炭窯の跡が多数確認されており、山の斜面を掘った登り窯は未発見のものを含め30基以上が存在すると言われています。2009年7月に、9世紀中頃の製鉄炉の跡1基と、8世紀後半~9世紀の登り窯跡14基が新たに見つかり、非常に大きな製鉄施設であったことが裏付けられました。

南相馬市小高区飯崎字横大道


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