『黒井城跡』 兵庫県 史跡


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黒井城跡 《基本情報》

名称黒井城跡
文化財種類史跡名勝記念物
文化財種別史跡
名称
都道府県兵庫県
概要

『黒井城跡』(兵庫県)は、国指定の史跡です。

南北朝時代の建武年間(1334年-1338年)に「伊豆 竹下の戦い」で、新田義貞と戦い戦功をあげた赤松貞範に足利尊氏が丹波国春日部を与えられたことに始まり、以後、教貞まで5代約120年間の居城となりました。
戦国時代の山城で、標高356メートルの猪ノ口山頂から全体を見渡すと、周囲の各所に砦や曲輪が築かれ、山全体が要塞となった堅牢な大城郭であることがよくわかります。

その後、城主は荻野氏に代わり、丹波の赤鬼と言われた赤井直正(悪右衛門直正 後に荻野直正に改姓)が荻野氏を暗殺して城主となります。

直正は、天正3年(1575年)と天正7年(1579年)の2度に渡る信長軍 明智光秀の猛攻を受け、よく守りますが攻略され、光秀の家臣斉藤利三の居城となります。のちに春日局となる娘の福がこの城(興禅寺-当時の下屋敷)で生まれています。
山崎の戦い後に堀尾吉晴、関ヶ原の後に川勝秀氏が城主となり、その後廃城となりました。

Photo:久しぶりにココへ。小さな登山口駐車場は平日でもほぼ満車。完全に糞観光地化した竹田城跡の二の舞になりませんように… #today #丹波 #丹波市 #春日 #黒井城跡 #登山口 By Photo:12920417_1000020883405833_4331931256803282371_n By Photo:12961739_1000022156739039_3937210697133607878_n By Photo:12920530_1000021380072450_1092052040686044438_n By Photo:黒井城跡 By

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