『黒井城跡』 兵庫県 史跡
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黒井城跡 《基本情報》
名称 | 黒井城跡 |
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文化財種類 | 史跡名勝記念物 |
文化財種別 | 史跡 |
名称 | - |
都道府県 | 兵庫県 |
概要 | 『黒井城跡』(兵庫県)は、国指定の史跡です。 南北朝時代の建武年間(1334年-1338年)に「伊豆 竹下の戦い」で、新田義貞と戦い戦功をあげた赤松貞範に足利尊氏が丹波国春日部を与えられたことに始まり、以後、教貞まで5代約120年間の居城となりました。 その後、城主は荻野氏に代わり、丹波の赤鬼と言われた赤井直正(悪右衛門直正 後に荻野直正に改姓)が荻野氏を暗殺して城主となります。 直正は、天正3年(1575年)と天正7年(1579年)の2度に渡る信長軍 明智光秀の猛攻を受け、よく守りますが攻略され、光秀の家臣斉藤利三の居城となります。のちに春日局となる娘の福がこの城(興禅寺-当時の下屋敷)で生まれています。 |