『緒方宮迫西石仏』 大分県 史跡


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緒方宮迫西石仏 《基本情報》

名称緒方宮迫西石仏
文化財種類史跡名勝記念物
文化財種別史跡
名称
都道府県大分県
概要

『緒方宮迫西石仏』(大分県)は 、国指定の史跡です。

平安時代後期の磨崖仏(自然の岩壁や露岩などに掘られた仏像)で、熔結凝灰岩の露出した崖面に、釈迦如来(像高 143 ㎝)を中心にして、左に阿弥陀如来像(像高 140 ㎝)、右に薬師如来(像高 140 ㎝)が並んでいます。

頭髪に群青、身体には黄土、眉・眼・髭は墨描き、唇に朱、着衣は表が朱、折り返しは群青で彩色されており、色鮮かな仏像です。

西石仏から約200mのところに、緒方宮迫東石仏があり、西石仏とともに国の史跡に指定されています。


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