『本野原遺跡』~縄文期の大集落~宮崎県 史跡


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本野原遺跡 《基本情報》

名称本野原遺跡
文化財種類史跡名勝記念物
文化財種別史跡
名称
都道府県宮崎県
概要

『本野原遺跡』(もとのばるいせき)(宮崎県)は 、国指定の史跡です。

「本野原遺跡」は宮崎県央の田野町南部に位置する、西日本最大級の縄文集落があった所です。

約2万年前の旧石器時代から約600年前の室町時代にわたって大規模な集落が営まれ、縄文時代後期には、直径100mにおよぶ、なだらかなすり鉢状に整地され広場が設けられていました。

広場は集会や祭礼などで使われたと考えられ、中央に大きな石を置き、そのまわりに土坑、さらに外側を柱や貯蔵穴、さらに外側に100棟を越す竪穴式住居で囲まれています。

遺跡の広場はています。 昭和35年に地元の小学生が犬の頭の形をした土器を発見しました。 この土器が本野原遺跡の存在を世に知らせるきっかけになりました。 地元の小学校では土器掘り遠足が盛んに行われました。


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